ガジュマルの木

AnouKストーリー

昔　昔。。。１本のガジュマルの木があったそーな

それはそれは　綺麗なグリーンの葉をたわわにひろげて、子供達はその木の下で

毎日楽しく暮らしていました。

せっせと水やりをする子

葉っぱについた埃を取り、きれいにする子

角度を変えて、皆によく見えるようにする子

笑顔と笑い声と、時として考え込み、悩み、そしてまた、　　　笑顔になりながら

その木と出逢い　　１０年も過ぎた頃の　　七夕の日

子供達は初めてその木に　短冊を飾り　願い事をしたそーな

人はそれを偶然と言うかもしれないが

３日が過ぎた頃　　　なんと　あの元気だった葉っぱたちが

一度に枯れ　全て　落ちてしまった！！！

まるで　子供達の願い事を叶えてあげようと頑張り　力つきたかのように。

不思議な話であるが　本当のお話であります

植物の大きな大きな愛に　ただただ　感服する思いです

はたして　願い事は　叶ったのか？？？

ありがとう　ガジュマルの木さん　そして　ごめんネ！！！

今。。。子供達は　他のグリーン達を　大事に大切に日々　水やりをしておるそーな

AnouKストーリー　　その１

おしまい

その２は

また　あとで